2022年02月16日
「令和の本堂大改修」瓦勧進のお願い
銅板瓦の御寄進を募っています
大阪府下最大の木造建築物に あなたの名前を残しませんか
大源山大念佛寺の本堂は、明治31(1898)年に焼失した江戸時代のお堂を昭和13(1938)年に再建したもので、このたび令和3(2021)年3月に、伝統建築の技法に近代建築の技術がうまく融合されているところが評価され、将来国の重要文化財指定に臨むとされる大阪市指定文化財となりました。大阪府下に木造建築は多くありますが、その中でも最大規模の木造建築として知られています。
今日に至り、昭和13年の再建以来幾星霜を重ね、ここ近年特に雨漏りが各所で散見されるようになりました。酸性雨或いは鳩糞による腐敗等の原因が考えられており、これまでも応急補修を致しましたが、経年劣化が激しくなっています。
このような状況の中、来る令和13(2031)年元祖良忍上人900回御遠忌に先立ち、その記念事業として本堂の屋根改修を計画いたしました。
つきましては、屋根瓦(銅板)葺き替え工事に向けた「瓦勧進」(銅板屋根瓦の寄進)のお願いをさせて頂きたく存じます。歴史ある建築文化財を永く伝え守るため、このたびの「瓦勧進」に何卒ご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。
融通念佛宗 総本山大念佛寺 寺務総長 田中瑞修
お申込みについて
大念佛寺本堂、瑞祥閣、寺務所にてお申込み受付中
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※申し込み用紙にあります郵便振替は使用できませんのでご容赦ください。
お問合せ
融通念佛宗 総本山 大念佛寺 寺務所 大阪市平野区平野上町1-7-26
TEL.(06)6791-0026