家内安全
ご家族が健康で事故なく過ごしていただけるよう御祈祷いたします。
目に見えない力を信じる
「~してほしい」「~をお願いします」のような欲求は人間なら誰しも抱くものです。
物にあふれ何かを求めるならすぐに手に入る現代においても、この気持ちは絶えることはありません。
「願い」が多いということはそれだけ私たち人間のできる事には限りがあるということかも知れません。そこで私たちは目に見えない神仏の力にすがるのでしょう。
皆さんはどのようなことをお願いされるのでしょうか。
「病気平癒(びょうきへいゆ)」や「家内安全」など様々な「願い」は現世利益(げんぜりやく)といって今生きている私たちに神仏から目に見えない形で注がれるものです。この現世利益を求める「祈祷」は古くは聖徳太子の頃から行われていたようですが、盛んに行われるようになるのは平安時代以降で様々な宗派でも行われようになりました。
大念佛寺のご祈祷は御本尊「十一尊天得如来」の御前で祈祷の趣旨を吐露し、仏様の広大な「加被力(かびりき)」を頂けるように願い届けます。この「加被力」こそ仏が我々を救おうとして私たちに働きかける不思議な力なのです。目に見えず知らず知らずのうちに注がれるこの「加被力」を私たちは信仰心をもってしっかりと受け止めなければなりません。
信仰心をもってすればきっとその働きに変化が生じることと思います。
そして大切なことはご祈祷によるご利益が私たちの身の回りで感じられた時に必ずして頂きたいことがあります。それは「お礼参り」というものです。我々人間は願いを届ける時には必死になってすがりつくものです。しかし、その後はどうでしょうか。相手が人に対してもそうであるように、必ず「お礼」が大切です。ぜひ、利益を頂いた際には「ありがとう」の気持ちを神仏に捧げてください。
融通念佛宗の御本尊、十一尊天得阿弥陀如来に、みなさまの願いをお届けいたします。
本堂において、御祈祷のお勤めをさせていただきます。
ご家族が健康で事故なく過ごしていただけるよう御祈祷いたします。
人生で事故や災いが起こりやすいと言われている厄年に、厄払いできるよう御祈祷いたします。
厄年でない場合でも、悪いことが続くような場合、それらを断ち切れるよう御祈祷いたします。
上司、部下、同僚、先生、先輩、後輩、友人、恋人、近隣住人など、人生で関わりのある人間関係が
良くなるよう御祈祷いたします。
文化芸術関係のお仕事をされている方、スポーツ選手、またはお子さまの習い事など、
それぞれの分野で上達できるよう御祈祷いたします。
融通念佛宗を開かれた良忍上人は生まれながらにして美声の持ち主でした。幼名を「音徳丸」と申されるほどでその美声を生かし声明という仏教音楽の中興の祖と仰がれました。
声明は現代の日本歌謡のルーツとも言われています。その美声の持ち主「良忍上人」からも歌謡といわず広く諸芸の上達にあやかりたいものです。
御祈祷料は1万円です。
御祈祷後に御守を授与いたします。
お申し込みから当日の流れについては「お申し込みの流れ」ページをご覧ください。
お申し込みの流れ